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2017 年11月17日

レバノンのために、緊急グローバル祈祷

ジョニー・コスキ

sticks

あなたに仕えない国民や王国は滅び、これらの国々は荒廃する。レバノンの栄光は、もみの木、すずかけ、檜も、共に、あなたのもとに来て、わたしの聖所を美しくする。わたしは、わたしの足台を尊くする。- イザヤ 60:12-13

「ピックアップスティック」という遊びは、沢山の先の尖った色のついた棒を宙に放り投げて、そのまま落とし、その山を崩す事なく、より多くの棒を引き抜いた人が勝ちというものです。しかしこれらの棒は尖っているため、誤って怪我をしないよう注意が必要です。これと同じようにレバノンでは今月、シーア派・スンニ派イスラム、キリスト教徒それぞれの間における霊的、政治的影響力の競り合いは、宙に放り投げられており、今こそ中東で神の御国が力強く展開するような方向に向かって行く事を祈るべき時なのです。これらの棒を宙に放り投げる引き金となったのは、議論を引き起こす結果となった11月4日のサアド・ハリリ、レバノン元首相の辞任でした。

レバノンは、その仏英による1926年サイクス-ピコ協定により国境線が引かれて以来、「外国列強の遊び場」と呼ばれて来ました。国内的には、微妙にバランスが取られた1926年憲法で、大統領はキリスト教徒(少なくとも文化的な)が、総理大臣はスンニー派イスラム教徒が、国会議長はシーア派イスラム教徒が就任する様に定めています。当初は、イエスさまの麦と毒麦の喩え(マタイ13:24-30)の様に、良いタネが蒔かれ一時期はクリスチャンの影響力で統治され、上手く行っていましたが、後に一見「穏健」なスンニー派イスラムの影響力が、潤沢な石油資産を持つサウジアラビアのスンニー派の外的支援によるハリリ一族の台頭という形で拡大しました。しかし2005年にラフィク・ハリリ首相が惨殺されました - 明らかに敵が悪いタネを長期間にわたり蒔いていたのです!決定的ではないものの、シーア派(アラウィ派)のシリア、アサド大統領(地図を参照)とイランの支援によるシーア派レバノンテロリスト民兵軍、ヒズボラに因るものだとされています。跳んで2016年、在職のサアド・ハリリ首相(ラフィクの息子)に伴い、マロン派キリスト教徒のミシェル・アウンが政治的真空状態を埋めるため大統領に選出されました。決定的なことに、アウンはヒズボラと協力し、イスラエルのヘルモン山地域の領土奪還を宣言しました。シーア派の影響力は、スンニー派を犠牲にし、デリケートなバランスを崩すことで成長していきました。

サアド・ハリリによりサウジアラビアの影響下から外れたことは、暗殺計画の恐れと、レバノンにおけるイランの代理者ヒズボラを通じてレバノンでのシーア派の優勢を強調するため、サウジアラビアによる促し、または強制により動機付けられたものと見て取れます。イランは地域一帯の覇権とイスラエルを攻撃し抹殺するためのプラットフォームとなるイラン-地中海間の回廊地帯を求めています。彼らはシリアで、そして現在はレバノンでもミサイルを製造しています。実際ヒズボラは今までに前例のない15万発のミサイルでイスラエルを狙っていると試算されています。

それでもレバノンには140万人の伝統的キリスト教徒、2.1万人の福音的なクリスチャン、250万人のイスラム教徒、そして100万人以上のシリア難民が権利と仕事を求めて奮闘しています。聖書的には、特にソロモン王とツロ(現在のレバノンに含まれる)のヒラム王の時代、レバノンはイスラエルと共同し、貿易していた歴史があります。2000年までは多くがキリスト教徒だった南レバノン軍はイスラエルと共同してイスラム教徒の交戦に備えていました。

祈り方:

  1. イスラエルとレバノンの協力関係が再覚醒されレバノンのクリスチャンが強められ、贖われますように。
  2. レバノンのシリア難民に対する助けを主にお願いしましょう。
  3. サウジアラビアの手は血塗られており、テロの母体となってきました。イスラエルを愛してはいませんが、イランに対抗する同盟であるとみなしています。主が格別にサウジアラビアとその若い支配者を、レバノンとイスラエル両国に関連する御国の目的のために用いられますように。
  4. イエスさまは「内輪揉めをしていれば立ち行きません」と仰いました(マタイ12:22-28)。内輪揉めをしているイスラムの家、シーア派とスンニー派が、神さまとその愛する御子イェシュアの御国の前に降参しますように。
  5. 詩篇83篇は、まだ発生していないイスラエルを攻撃するための同盟について言及されており、そのうちの一つがレバノンと同義の(もしかするとヒズボラとも)「ツロ」(7節)です。詩篇に綴られているのはこれらの同盟の崩壊のための祈りです−13~18節。私たちは、即刻これら侵略者が完全に破壊され、その結果神の御国の啓示が現されるよう祈り始める必要があります(18節)。

神の人々

Asher Intrater

神の人々とは誰のことでしょうか?この事についての使徒たちの意見はどうだったのでしょうか?この事は、イスラエルと教会にとってどのような意味を持つのでしょうか?

こちらをご覧ください

デンマーク語、オランダ語、英語、フランス語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、スペイン語の字幕があります。


ポーランドの報告

ヘンリック・ヴィーヤ

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最近ポーランドでの特別な聖会に参加することができたことは、とても喜ばしいことでした。色々異なったキリスト教の背景を持つポーランド人がヴィスワに集まり、イスラエルと他の国々について学びました。ユダヤ人とポーランド人が一緒になって礼拝し、聖霊さまの語りかけに耳を傾け、中東でどの様に神さまが、主の人々をその救いとミニストリーのために召し出し、働いておられるかについて話しを聞きました。

聖会の間、国々とイスラエルを一つとし、主ご自身の内に一人の新しい人を造るため、双方において主がどの様に使徒的モデルの教会を建て上げて行かれたかを私はシェアしました(エペソ2:15)。

アシェル・イントレータは、彼自身が経験したポーランド人に対する恨みの感情から、彼自身のポーランドルーツを肯定する様になった変化について語りました。神さまの愛により、彼の家族がポーランド人により苦しめられた痛みを赦し、彼の心をポーランド人とユダヤ人の間の(神さまの)契約にある新しくされた関係に彼の心を開くことが出来ました。

ドン・フィントは、私たちがよりユダヤ人を愛し、さらにユダヤ人のために祈るよう促しました。そして祈れば祈るほど、主を良く知ることができるとも語りました。

イスラエル人芸術家リック・ヴィーネックは、ホロコーストと十字架の強いつながりを表現している彼の彫刻作品Fountain of Tears(涙の泉)についてシェアしました。近年彼はそのレプリカをポーランド、ブジェジンカに造りました。

この経験が実を結び、そしてイスラエルと国々の間での大いなる聖霊さまの働きへと繋がっていくことを信じます。