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2016年8月26日

アラブ人クリスチャンとメシアニックジューが共有する神の計画(パート1)

 個人的見解:アシェル・イントレーター


訳者注:「destiny」という単語は日本語では「運命」と訳されますが、「運命」には不幸な意味合い、マイナスな意味合いが強いため、ここでは「神の計画」としています。

1980年代に、アラブ人クリスチャンとメシアニックジューがイエシュアの信者の一致を表明するために集会をいくつも開催してきました。1990年代、第一インティファーダと湾岸戦争(1991)の後、イスラエル在住のアラブ人クリスチャンとメシアニックジューは政治的な危機を受けてより難しい問題に対処し始めました。1995年には、アラブ人クリスチャンの幾人かは自分のアイデンティティを「パレスチナ人」とし始め、イスラエルの政策にも反対し始めました。そのような「同一化」はメシアニックジューからアラブ人クリスチャンに、より慎重なコミュニケーションを要する事となりました。しかも同時に政治的そして預言的な問題にも極端に分裂した困難な状況をもたらしました。

和解は協力へとつながるべき

2000年代前半、和解集会を長年行ってきた後、私たちの間でより良い方法を模索し始めました。私たちは自問しました。「和解の後に何が起こる?」すでに私たちはイエシュアの信仰によって和解しています。和解の次のステージは協力であることに気付いたのです。

多くの祈りの後、私たちが最初に協力できる分野は、イスラム教徒への伝道でした。私たちはイスラム教徒(彼らの命を危険に晒してそれらを行っている)への伝道に関わるアラブ人クリスチャンを支援するために、彼らを探しました。それらには、多くの知られていない、秘密裏に伝道を行っている者も含まれています。彼らは私たちの目には、英雄として写っています。

ここ数年、私たちは新しい深みのある関係へと入っています。エルサレムのバサーム・アドランリィ牧師はここイスラエルで鍵となる指導者となりました。世界的な「ギャザリング」運動の指導者である、エジプト生まれのカナダ人のデビッド・デミアン師は過去十年間多くの時間を使って中華世界を旅して回って、大勢の中国人クリスチャンを集めて「イサクの子ら」と「イシュマエルの子ら」の和解のために祈るよう指導しています。

デビッドが多くのアラブ人と中国人クリスチャンを集めたように、マルセル・レバイは多くの時間を使ってイスラエルにいるメシアニック共同体がヨーロッパ人とアラブ人指導者を集めるのを支援しました。彼はすべて三つの共同体の間の和解をつなぐ、特別な存在でした。この和解を強調し、世界的な「ギャザリング(集まる事)」集会での預言的な賛美と礼拝スタイルと共に、私はアラブ人/中東のクリスチャンとメシアニックジュー関係、礼拝、対話と協力の新しい時代に入ったものと考えます。

2014年11月エルサレムでの「822集会」(訳注:エルサレムで行われた「ギャザリング集会」のこと)の準備のための一つの集会で、私たちの兄弟マジディ(エルサレムにいるエジプト人牧師)は涙とへりくだりと勇気を持って、アラブ人クリスチャンが「花嫁」として私たちメシアニックジューの「夫」に象徴的に「結婚」する事を望むと表現しました。

マジディの宣言によって聖霊の解放が起こりました。私はユダヤ人信者の代表として前に出ました。私たちは抱き合い、共に泣きました。その時、私たちユダヤ人信者は自分の罪を深く告白し、今日私たちのプライドを認識し、それは2、000年前にイエシュアを拒絶してきた時までさかのぼりました。その瞬間、あたかも霊的な爆弾が部屋で炸裂したかのようでした。デビッドが叫び、床に倒れ、そして執り成し始めました。そこで同時多発的にアラブ人、ユダヤ人、アジア人、ヨーロッパ人たちが皆涙と執り成しを部屋のあちこちで始めました。

「822集会」での主な集会とその翌年のミュンヘンでの「世界的ギャザリング集会」で、デビッドはアラブ人とユダヤ人信者をステージに呼びました。メシアニック指導者のグループはステージでひざまずき、前回と同じように告白と悔い改めを行いました。デビッドとバサームはアラブ人クリスチャンを導いてユダヤ人兄弟に対する献身と契約で応答しました。彼らは公に「ルツ記」の誓いを行いました。それは、「あなたの民は私の民、あなたの神は私の神」(ルツ記1:16)

メシアであるイエシュアに対してだけでなく、ルツがユダヤ人にしたように、アラブ人クリスチャンがこのような献身を行うのは、私にとってこれはキリストの御体で重要な変化が起こった事を表します。それは歴史的な構成の再調整です。なぜならば、それはアジア、アフリカ、ヨーロッパそしてアメリカからの国際的なクリスチャンとつながる事になるからです。私たちは「ルツ・パラダイム」は希で、少数のクリスチャンへの特別な召命ではなく、キリストの御体の基本的、そして通常の位置づけであると考えるのです。

私たちは11月7日~11日にエルサレムで行われる次の「世界的ギャザリング集会」に参加する事を楽しみにしています。アリエル、マルセル、マイク・ニーバーそして私が8月29日~9月1日にロンドンで行われるプレ集会イベントに参加します。私たちはおよそ40人のアラブ人/中東の指導者と合流し、また、特にアジアからの国際チームの核となる代表とも合流します。どうぞ、私たちを祈りに覚えて下さい。そして、皆様も来て頂き、現代のこの神の働きに参加される事を望みます。


40日間の断食の召命

イスラエルにいる信仰する10代と若い大人の草の根のグループが、9月3日土曜日から10月12日水曜日までの40日間の祈りと断食の召命を受けました。彼らは「彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。(マラキ書4:6)」を求めるのです。彼らは、この世代的な和解が終わりの時の大いなるリバイバルに道を開くと信じているのです。

さらなる情報は、次の招待動画をご覧下さい。

また、彼らのブログを見て断食をフォローする事が出来ます。こちらをご覧下さい。


聖である事の闘い

この音声の教えで、アシェルは聖である事と神の霊について語ります。どのように私たちは罪と闘い、聖である事を推し進める事ができるでしょうか。

SoundCloudで、英語でお聴き下さい。こちらをクリック


チーム紹介:アヴィヴァ

今週、リバイブ・イスラエルのチームメンバー、アヴィヴァ・アッカーマンを紹介します。

字幕は中国語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語、そしてスペイン語があります。


「イエシュアの再臨に際して二つの大いなる条件」

このメッセージ(北京語への通訳あり)で、アリエル・ブルーメンソールは前の世紀において大きく世界宣教が進み、それがイスラエルの物理的霊的な回復につながっているかを教えます。さらに、それは「諸国の完成、イスラエルの救い、そしてイエシュアの再臨」へとつながるのです。

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